UG_07’s diary

日々の生活で思ったことや気づいたことをまとめています。

【日記】白日の練習【音楽】

GWも今日をいれてあと2日ですね。

今日は今やっている仕事の案件が全然うまく進まない夢を見て起きました。仕事しない日が続くと、夢の中で仕事をし始める社畜歴7年目のUGです。

今日は最近練習をしているカラオケの話でも。

 

私はカラオケがあまり得意ではなく、うまく曲を歌うことができません。特に高い声が全然出ないので、曲の盛り上がる音程の高いところで無理やり声を出そうとして喉を傷めたり、貧弱な裏声で残念な感じになります。そのうえ、ある程度の音感はもっているので、

自分の音がずれていることが自分でわかる⇒自分の歌が下手なことがわかる⇒自信がなくなる⇒楽しくない⇒練習しなくなる

という流れでカラオケは苦手なままでした。

とはいえ、デートなんかでかっこよくカラオケが歌えるといいなとは思うわけです。

 

何か練習を始めるにあたり、目標となる歌があるといいな、と思い、歌えてかっこいい曲で、とにかく高い曲、ということで、King Gnuさんの「白日」を課題曲に設定しました。

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うーん、音程が高い!そしてかっこいい!!

初めて聞いたときは衝撃でしたねー。

この曲って何回聞いてもどの部分も印象的なフレーズでずっとサビみたいで飽きないですよね。ウィスパーボイスもリズムもかっこいい。

 

で、これを毎日練習しています。

んー、声がでない!

けど、練習していて楽しい!

っていう感じです。マンションの1室で男が一人ではずれた声の調子で歌を熱唱しているって、はたから見ると結構異様な光景だと思います。

いつかきちんと歌えるようになりたい。

 

練習するにあたって、ボイストレーナーの白石涼さんのYutubeの歌い方講座(しらスタ)を参考にしています。

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おネエキャラでちょっと変わった人ですが、歌い方の解説がとにかくわかりやすくて、曲の特徴をとらえた上で歌えるようになってきている気がします。

まー、高いところはまだうまく歌えてはいないのですが。

 

「白日」をきれいに歌えるようになりたい!って人は多いはず。

しらスタみて一緒に練習しましょう。笑

ちなみにしらスタは他もいろんな曲の歌い方の解説を出しているので、他にもこんな曲をもっとうまく歌いたい!っていうのがある人は、検索してみるといいかもしれません。

 

それではまた明日。

【日記】パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト

昨晩見た映画の話でも。

Amazon Primeにて「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」を見ました。

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パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト

 パコ・デ・ルシアはスペインのギタリストで、フラメンコの音楽を伝統芸術から現代でも世界的に通用する音楽へと昇華した人です。

 私はアコースティックギターの音色が好きで、作業用BGMとしてよく聞いているのですが、以前Youtubeでこの人が演奏しているのを見たときは、「スペインの情緒も感じられて速弾きもものすごくうまいけど、澄ました顔して演奏していて、お高くとまったいけ好かない人だなー。」という印象でした。初めのアルバムも「天才」という邦題がつけられていますし。

 ただ、このドキュメンタリー映画を見て印象がかなり変わりました。

 小さいころはお尻が大きくて不格好でよくからかわれていたこと、初めから天才としてお高く留まっていたのではなく、フラメンコギターの巨匠にあこがれて師事していたこと、初めはフラメンコを踊るときの歌手であった兄のおまけで海外ツアーに参加していたこと、など、天才がいきなりギターを弾けてそのまま有名になった、というわけではなく、人間らしい成長の時代があったのだなー、と思いました。

 特に印象的だったのが、パコ・デ・ルシアアメリカで当時流行していたジャズやフラメンコ以外の音楽と触れあい、それをフラメンコの音楽として昇華した楽曲を発表して世界に認められていったときに、伝統的なフラメンコ音楽の巨匠たちからその音楽性に対して「フラメンコを汚している。」として認められていなかったこと。そして、それに対してパコ・デ・ルシア自身がフラメンコ界から排除されることを恐れていたことです。

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フラメンコギターの巨匠サビーカス。初めはパコ・デ・ルシアの斬新なフラメンコ音楽を否定したが、後に自らの一番の弟子はパコ・デ・ルシアである、としてその音楽性を認めた。

 天才であれば、自分の音楽性に絶対の自信があり世界から評価されていれば、自分の古巣であるフラメンコ界からどう思われようとかまわない、と思いそうなものですが、それでも「フラメンコ」であることにこだわり、結果的にフラメンコを伝統的な音楽から新しい音楽へと生まれ変わらせたのはすごく人間性があるな、と。

 ジャズの音楽家たちと演奏する中でアドリブをどうやって弾けばいいかわからないと思い悩んだり、TVに出るのを「僕は内気だから恥ずかしい」と言ったり、寡黙なくせに冗談を言って周りを笑わせるのが好きだったり、「天から遣わされた孤高の天才」というより、フラメンコギターが好きな内気な普通の少年が、たまたまギターの才能と音楽の才能があって、それを持て余さずにいかんなく使った、という印象になりました。

 ただ、演奏会での演奏の出来に対して観客の反応は一切気にせず、「自分が満足のいく演奏ができれば、その演奏で客は勝手に満足して喜ぶのだから、とにかく自分の満足のいく演奏ができるようにしている。」、といい、実際に数十年にわたって観客を魅了し続けたのは、さすがとしか言いようがない。

 パコ・デ・ルシアに興味をもった人は、Youtubeで「二筋の川(Entre dos aguas)」を検索してみてください。パコが即興で作って世界中で大ヒットした曲ですが、フラメンコ音楽の独特な音色の面白さ(Am⇒G⇒F⇒E)、強弱で緩急のついたリズム感、あふれ出るフラメンコの情熱が伝わって(引いている本人は澄ました顔していますが。笑)、とにかく聞いていて楽しいです。

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 それではまた明日。

 

【日記】はじめての投稿

はじめて投稿します。UGと申します。
初回なので、ブログを始める理由を備忘録的に書こうかと思います。

 

ブログを始める理由

 

理由は、大きく分けて3つでしょうか。

1.趣味として

 2020年から始まったコロナ禍がいつまでもつづき、21年のGWでもいまだに3回目の緊急事態宣言が発令される事態になっています。
 もともとひきこもり気味であまり外に出る生活ではなかったのですが、外出自粛で大義名分ができたのでさらに家に引きこもるように。休日はネットみたりゲームしたりして無為に過ごすことが増えてきたので、ちょっと人生これでいいのかな、と。

 あまり収益化までは考えていないですが、他人と触れ合うことことも少なくなったし、とにかく何か書いてストレス発散でもしようかな、というところですね。

2.アウトプットの場として

 いちおうまじめな社会人として、いろいろビジネス書を読んで自分の役に立つことを見つけたりしています。ほかにもちょっとおいしいものを探してみたり、自分にあういい音楽を探したり、ということもしています。ただ、見つけたときはすごく衝撃を受けたものでも、すーぐに忘れてしまうんですよね。鳥頭なんじゃないかと思うぐらい。
 一度Genelifeという遺伝子を解析して能力や性格の傾向を分析してくれるサービスを受けてみたことがあるのですが、分析項目の一つに記憶力の項目があって、記憶力に関する遺伝子は日本人全体のかなりの下位に相当する遺伝子でした。

 それで、いろいろ調べてみると、自分の身に定着させるにはとにかくアウトプットすることが大事だと。質より量だと。たしかに、インプットばかりでアウトプットがほとんどないなー、というところで、とにかく強制的にアウトプットを出す場をつくろう、と思って始めています。

3.物書きの練習として

 将来何になりたいか、というのは決まってはいないですが、もし会社を首になったり、大きな事故や病気で今の仕事ができなくなったら、物書きの仕事をしたいと思っています。文章を書いて何かを読み手に伝える、というのは私の性に非常にあっている気がします。そういえば、小学生のころに一度子供向けの本を自作していたことを思い出しました。

 

なるべく毎日何かしら投稿しようかと思います。質より量を目指して。

書いているうちに読んでもらえる面白い投稿がそのうち出てくるでしょう。

まずは書く。

日記メインで、何かまとめられそうだったらカテゴリーつけて投稿するかもですね。ビジネス関係の話や、音楽やらゲームやらがメインになるかも?

それではまた明日。